【ワンオペ】夏ディズニーは危険!?暑さ対策おすすめ持ち物の紹介!

ディズニー

お子様とディズニーへ行こう!と思ったものの、夏のディズニーしんどい?

「夏の時期に行くのはやめた方がいいかな…」

「夏ってだけでもしんどいのにディズニーだともっとしんどそう…」

そうです、夏ディズニーは準備がないと1日持ちません。

少しの油断で体調が悪くなるおそれがあります。

しかし、夏に行くからこそ楽しめるイベントもあるので、ディズニー好きな方にとってはおすすめの季節です。

夏だから行きたくないな〜という思いを吹っ切れるよう、暑さと熱中症対策のポイントをお伝えします。

夏ディズニーってどれぐらいの暑さ?

年々夏の暑さがひどくなってきていますが、その暑さはもちろんディズニーにもあります。

照り返しがひどく少しの待ち時間だけで汗がふきでるほどです。

参考までにディズニーリゾートから近い江戸川臨海の2023年7月〜9月の気温を掲載しました。

7月 8月 9月
最高気温 36.1℃ 35.1℃ 33.8℃
平均気温 27.6℃ 29.1℃ 26.7℃
最低気温 21.6℃ 24.7℃ 18.6℃

参照|気象庁 過去の気象データ 江戸川臨海2023年月毎の天気

一般的に気温が28度を超えてくると暑いと感じるようになります。

数字からもわかるように、暑いと感じる気温の7月〜9月に開催されるのが夏ディズニーです。

暑さ・熱中症対策しないと1日どころか半日も持たずに帰宅しないといけなくなるので、必ず暑さ対策をしましょう。

2024年の夏ディズニーは7月2日から9月18日までの開催
2025年の夏ディズニーは7月2日から9月15日までの開催

暑さ・熱中症対策は何をすればいい?【持ち物編】

「そんなに暑いなら、何を持っていけばいいの?」

と悩む方も多いのではないでしょうか?

1番大事なのは冷たいものをいかに冷たい状態のまま持っていけるかです。

やはり夏の暑さには冷たいものがあるだけで、体力の消耗スピードが全く違います。

ただ、ワンオペだと持ち物の量に限界があるので厳選して持っていきましょう!

①冷たい飲み物

必須持ち物である飲み物ですが、必ず冷たい飲み物を持参しましょう!

おすすめは水筒で、持っていくときは麦茶と氷をたくさん入れるのがおすすめです。

また、水筒の飲み物が減ってきたらペットボトルの飲み物を足します。(ペットボトルホルダーに入れておくと⭕️)

その際にぬるかった場合は、飲食店で氷をもらえるので、氷も一緒に水筒に入れると常に冷たい飲み物を飲むことが可能です。

さらに、ペットボトルの飲み物は事前に購入しておくことをおすすめします。

パーク内にも自販機はありますが行列がすごかったり、購入できても常に補充していて冷えていなかったりします。

冷たい飲み物を飲むのは、暑いときにはとても大切なことです。

②日傘

参照|楽天市場 日傘

日傘というと紫外線対策で使うものというイメージがあるかもしれませんが、紫外線対策だけではなく暑さ・熱中症対策にもバッチリです。

日傘があるだけで、体感温度が全く違います。

今はコンパクトで軽い日傘があるので、持っていくようにしましょう!

③汗拭きシート

汗拭きシート(冷)

汗をかいたままだと肌あれトラブルの元になるので、こまめに拭くのが理想ですがお子様と一緒だとこまめに拭くことは一気に難しくなります。

そのため、少しの隙間時間や休憩時に、ささっと首周りをふくだけでもさっぱり感が全く違います。

夏にピッタリの『ふいた瞬間肌温度−3℃汗拭きシート』もあるので、持って行くようにしましょう!

④ひんやりグッズ

やはり夏のディズニーにひんやりグッズはかかせません。

ただ、種類がたくさんあるので何を持っていけばいいか悩むかと思います。

たくさんある中でも実際に使ってみて、役立ったグッズをいくつか紹介します。

①ハンディファン

参照|楽天市場 ハンディファン首かけver

楽天市場 ハンディファン冷却ver

ハンディファンにもいくつか種類がありますが、おすすめは首にかけるタイプと冷却プレートがついてるタイプのハンディファンです。

首にかけるタイプは両手が空くので、ワンオペだと動きやすいので便利です。

冷却プレートがついてるタイプは、扇風機の風で涼みつつ瞬時で冷たくなるプレートで、首元やおでこにあてて涼むことができます。

それぞれの良さがあるので、お子様の年齢によって合う方を選ぶようにしましょう!

②アイスリング(保冷バッグ)

アイスリング

参照|楽天市場 アイスリング

首につけるアイスリングですが、保冷バッグがあるとより便利でしょう。

ぬるくなっても、保冷バッグがあるとアイスリングの種類によってはもう1度冷たくなり、再度使用することもできます。

アイスリングは比較的軽いのでサイズがしっかり合ってれば、はずれることはありません。

お子様が動き回る場合はハンディファンよりもアイスリングがおすすめです。

③冷タオル

夏に欠かせないタオルの1つがビオレの冷タオルです!

去年初めて使用しましたが、これがあるだけで体感温度が全く違います。

夏の太陽に疲れていても、この冷タオルを首にかけるだけで体力が回復するでしょう。

ただミント系の香りがするので、お子様によっては香りを嫌がる可能性があります。

そのため、お子様が匂いで嫌がるのかディズニーで使用する前に確認しておきましょう。

お子様が嫌がる場合は水に濡らすと冷たくなるタオルであれば、香りもないので安心です。

かさばるものではないので、必ず持っていくようにしましょう!

④あればより良いもの

ここからはあればより良いものの紹介です。

凍らせたペットボトル…飲み物として使用するのではなく、暑いところを凍った飲み物で冷やして使用しましょう。遠方からの来園であれば、ホテルの冷蔵庫に冷凍庫がついていないタイプが多いので、コンビニでの購入がおすすめです。
氷のう…レストランで氷をもらえるので、氷をもらって暑くなってきたところを冷やして使用しましょう。遠方からの来園でも、ホテルに製氷器があれば氷のうに氷を入れて持って行くことが可能です。
氷のみを入れた水筒…小さめの水筒に氷のみを入れて持って行けば、飲み物の水筒が入っている氷を足したり、氷のうの氷を足したりすることができます。※レストランでも氷をもらえますが、多くはもらえないので持っていけるのであれば持って行きましょう!

ですが、全部持っていくとなるとワンオペでは荷物がいっぱいになるので、お子様によって使えるものを厳選して持っていくのがおすすめです!

暑さ・熱中症対策は何をすればいい?【服装編】

暑すぎる夏ディズニー。

何を着ていけばいいのだろうと悩むかもしれません。

基本的には通常の夏の服装(Tシャツ・ノースリーブなど)で大丈夫ですが、屋内に入ると冷房がかなり効いています。

肌寒くなる可能性があるので、コンパクトになる薄手の上着を1枚持っていきましょう。

その他にも、夏だからこその服装の対策をお伝えします。

①紫外線対策

ミッキーモチーフのサングラス ¥2,900

夏の紫外線は強烈です。

夏の日差しはとても強いので、照り返しで目が痛くなります。

そんな時はサングラスで目を守ることがとても大切になってきます。

持っていない場合や持っていくのに抵抗がある場合は、パーク内で購入するのも1つの手です。

パークの中であれば、キャラクターカチューシャや帽子をつけている人がたくさんいるので、キャラクターモチーフのサングラスも抵抗なくつけられます。

②肌着

UNIQLO エアリズムキャミソール

夏は汗をかくので、どんなに暑くても肌着を着ましょう!

実は…夏の時期、肌着を着た方が涼しく感じられます。

肌着が汗を吸収し、肌温度を調整する役割をしてくれます。

夏用の肌着はサラッとしていて、汗もしっかり吸収してくれるので、自分に合うものを見つけましょう!

③着替え(お子様用)

夏ディズニーでは色んなところで、暑さ対策用に水(ミスト)が出ています。

お子様の年齢にもよりますが、水が出ていると濡れにいってしまうのが子供です。

思った以上に濡れてしまう場合があるので、着替えは必ず持って行きましょう!

暑さ・熱中症対策は何をすればいい?【行動編】

「持ち物と服装はバッチリ!あとは楽しむだけ!」

と思うかもしれませんが、入園してからの行動によっては、事前準備が無駄になってしまうかもしれません…。

パークに入ってからの行動はとても大事になってきます。

①無理しない
②意識して飲み物を飲む
③定期的に屋内に入る
④ポテトフライを食べる
ディズニーを楽しむためにもこの4つをしっかり意識しましょう。
ここからはこの4つについて詳しく説明していきます。

①無理しない

無理をしないのは夏のディズニーで1番の対策です。

いつもとは違う非日常なディズニーなので、まだいけると思っていても無理せず適度に休憩しましょう。

お子様の年齢にもよりますが、午前・午後で2回ほど休憩をとるといいでしょう。

ただ2回という回数にとらわれず、お子様はもちろんママ・パパも少しの異変を感じたら休憩を挟むようにしてください。

②意識して飲み物を飲む

1度にたくさん飲むのではなく、頻繁に少しずつ飲むことを意識しましょう!

1度にたくさん飲んでしまうと汗として排出されてしまい、水分を体内に蓄えることが難しいからです。

夏は汗をかいているので水分補給を怠ってしまうと、熱中症のリスクが上がります。

体に水分が浸透するのには時間がかかってしまうので、こまめに少しの量を飲むことがとても大切です。

③定期的に屋内に入る(アトラクション・レストラン等)

どんなに対策していても、ずっと屋外にいるのは危険なので定期的に屋内に入るようにしましょう!

屋内にはレストランだけでなくお土産屋さんやアトラクションもあります。

屋外の乗り物に連続して乗らないようにすることを意識して、屋内に入ることも考えながら行動することを心がけましょう!

④ポテトフライを食べる

水分だけを意識していても、塩分がないとしんどくなります。

塩分タブレットがあればいいですが、お子様の年齢によってはタブレットが食べられない可能性もあります。

その際に万能な働きをしてくれるのが、自然に塩分をとれるポテトフライです。

非日常なディズニーの中でお子様が食べたいものがなかったとしても、ポテトフライは食べられる方が多いのではないでしょうか?

塩分もとれてお腹も満たされるので、レストランに入ったときにはポテトフライを頼むようにしておきましょう!

夏ディズニーだからこそできることって?

東京ディズニーリゾートHPより引用

ここまで色んな対策をお伝えしましたが、こんなに対策しないといけないの?と嫌になった方もいるかもしれません。

中には、お子様の年齢によっては暑さが心配な方もいると思います。

無理しないことが大前提なので、ちょっと難しいと感じた方は少し涼しくなってくる9月に挑戦してみてはいかがでしょうか?

しかし、夏だからこそできるイベントもたくさんあります。

ここからは夏ディズニー限定のイベントやフード・グッズについて紹介します。

①夏限定イベント

ディズニーといえば季節ごとに行われているイベントです。

夏らしいびしょ濡れになって楽しめるさまざまなプログラムが、2024年の夏もディズニーにやってきました!

お子様ももちろん楽しめますが、ママ・パパも夏を感じられるイベントやフードがたくさんあります。

ここからは、ディズニーランド・ディズニーシーで行われているイベントについて紹介します。

参照|東京ディズニーリゾート 夏ディズニー

ここからのイベント情報は2024年度の夏ディズニーの情報です。

東京ディズニーランドのイベント

スプラッシュ・マウンテン

スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れMAX”

昨年に引き続き、夏限定でいつもよりも更にびしょ濡れになるスペシャルバージョンになっています。

スプラッシュ・マウンテンに乗って涼しさとスリルを一緒に感じましょう!

ただし、身長90cm未満の方は乗れないのは残念なポイントです。

その他利用制限があるので、詳しくはこちらを見てください。

参照|東京ディズニーランド スプラッシュマウンテン

TOON TOWN

“びしょ濡れトゥーンタウン”

こちらも昨年に引き続き、ミッキーや仲間たちが暮らす街トゥーンタウンが、夏限定でびしょ濡れスポットになっています。

ミストがちょっとかかるだけだと思っていませんか!?

去年に体験しましたが、想像以上の水が出てくるのでびしょ濡れになります。

とても楽しめるのでぜひ体験してみましょう!

ベイマックスのパレード

ベイマックスのミッション・クールダウン

こちらも昨年に引き続き開催されるパレード。

暑さによって低下したゲストのエナジーレベルを上昇させるミッションを任されたベイマックス。

エナジーレベルが著しく低下しているエリアを検知するとフロートが停止し、水が放たれます。

昨年よりもパワーアップして、更に水のかかる量が増えており、暑いこの時期だからこそ、楽しめるパレードです。

東京ディズニーシーのイベント

東京ディズニーリゾートHPより引用

アクアトピア

こちらも昨年に引き続き、夏限定でびしょ濡れバージョンに変わっています。

海側と陸側でルートがわかれており、どちらもびしょ濡れになります。

海側…アクアトピアの入口に向かって右側のスタンバイ列
陸側…アクアトピアの入口に向かって左側のスタンバイ列

どちらの方が濡れるの!?と気になる方は実際に乗ってみてください。

ただし、アドバイスが1つだけあります。

そんなに濡れないと思って乗るととんでもないことになるので、太陽が出ている昼間に乗ることを強くおすすめします。

東京ディズニーランド・シー両パークのイベント

東京ディズニーリゾートHPより引用

涼みたいゲストにキャストの方がクールミストをかけて周る夏限定イベントです。

樽を背負ったキャストの方を見かけたら、クールミストをかけてもらいましょう。

その際は“クールダウン”と声を出して一緒に盛り上がりましょう!

②夏限定フード・ドリンク

夏限定の大人気シェイブアイス。(青…マンゴー&和三盆・赤…ベリー&ミルク)

上に乗っているクッキーは毎回変わるので、どのキャラクターが出てくるか楽しみにしてみてはいかがでしょうか?

シェイブアイス以外にも冷やし麺や冷製パスタなど夏にピッタリのフードや、アイスやドリンクも数多くあり、お酒を飲む方には夏にピッタリのお酒もたくさんあります。

この時期ならではの食を楽しみましょう!

③夏限定グッズ

タオル スパバッグ

スーベニア

参照|東京ディズニーランド SuiSui Summer

夏ディズニーのグッズですが、今回はSuiSuiSummerという限定グッズが出ています。

ミッキーはもちろんですが、チップとデールがメインのグッズもあり、夏を感じられるデザインになっています。

今しかゲットできないので、グッズでも夏を感じましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

夏ディズニーだからやめておこうではなく、対策があれば大丈夫ということが少しでも伝われば幸いです。

ディズニーは春夏秋冬それぞれの季節を感じられるところでもあります。

夏を感じられる場所の1つがディズニーであれば心から嬉しく思います。

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