【ワンオペ】必須!冬ディズニー持ち物&防寒対策まとめ!

ディズニー
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「冬のディズニーって寒すぎて楽しめないんじゃ…?」
そう思ったこと、ありませんか?

実は私も最初そう感じていて、ワンオペで冬ディズニーへ行ったときは、あまりの寒さにわずか2時間で退園してしまいました🥶

せっかく交通費もホテル代も頑張って貯めて、ずっと楽しみにしていたのに…本当に悔しかったんです。

この経験からわかったのは、「冬ディズニーでは“寒さ対策がすべて”」ということ。

でも逆に言えば、しっかり準備しておけば冬でも思いきり楽しめます✨
何よりも1月中旬〜2月は閑散期にあたるので、ディズニーの混雑が得意じゃない方にとってもおすすめの季節です。

今回は、そんな私の実体験をもとに「寒さに負けない服装と防寒のポイント」をまとめました⛄️

冬ディズニーってどのぐらいの寒さ?

11月から始まるクリスマスシーズン🎄
まだ日中は秋の名残があって過ごしやすい日もありますが、朝晩は体がじんわり冷えてくることもあります。

そして12月に入ると一気に気温が下がり、本格的な冬ディズニーシーズンがやってきます⛄️
晴れていても空気が冷たく、日が落ちると体の芯から冷える寒さを感じることも。

参考までに、ディズニーリゾートから近い江戸川臨海の冬の気温と風速はこちら👇

11月 12月 1月 2月
最高気温(℃) 23.9 22.4 16.0 21.4
平均気温(℃) 14.2 9.8 7.5 8.0
最低気温(℃) 5.5 0.1 -0.7 0.2
最大風速(m/s) 13.0 15.3 14.9 16.2
平均風速(m/s) 2.9 2.7 3.0 3.6
平均気温は10℃前後。日中は過ごしやすくても、朝晩は一気に冷え込みます。
特に海風の影響で体感温度はさらに低くなるため、実際には気温以上に寒く感じる日も多いです。

体感温度は“風の強さ”にも大きく左右されます🍃
寒いと感じる気温は14℃以下と言われており、10℃以下になると強い冷え込みを感じるそうです。

一般的に風速1m/sで体感温度が約1℃下がると言われており、たとえば気温が16℃でも風速7m/sなら、体感はわずか9℃に…!

ディズニーリゾート周辺は海が近く、風が強いエリア。
晴れていても冷たい海風で一気に体が冷え込みます🥶

天気や気温だけでなく、風予報もチェックしておくのが冬ディズニー対策のコツです✨

寒さ・防寒対策は何をすればいい?【持ち物編】

朝から行かないから大丈夫でしょ?」

「荷物多くなるし、夜までいないから平気!」

そんなふうに思ってしまう気持ち、よくわかります。
でも、冬のディズニーは想像以上に冷えます❄️

ただし、全員が同じように防寒する必要はありません。
寒さの感じ方は人それぞれ。
お子さん連れや冷え性の方は、少し多めの準備を意識しておくと安心です✨

これから紹介する持ち物を参考に、自分に合った寒さ対策を整えていきましょう!

今回の持ち物は防寒対策用になるので、基本となる持ち物などを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。→【ワンオペディズニー】必須・便利な持ち物!0〜5歳年齢別に紹介!

①カイロ

冬ディズニーでまず感じるのは寒さです。
実際に私も子どもも、カイロがなかったら長時間外にいられませんでした。
そこで便利だったのが首にかけるタイプの使い捨てカイロ繰り返し使える充電式カイロです。

おすすめ①首掛けカイロ(使い捨てタイプ)

首にかけるタイプの使い捨てカイロです。
パレード待ちや開園待ちで大活躍!マフラーの下に仕込むだけであったかく慣れて手軽さも魅力!使い捨てタイプでかさばらないので、ワンオペでも荷物にならずに持っていけるのが本当に便利!

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おすすめ②繰り返し使える充電式カイロ

繰り返し使える充電式カイロです。
温度調節ができるのと、切ったりつけたりできるのがポイント。
使い捨てタイプでももちろんいいんですが、1度カイロを開けるとずっと暑いのが気になっていたので、寒いときにつけられてあったかいというのが私的にはすごく便利でした。
持ち運びやすく、USB充電でエコなのも◎

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番外編:くつ下用カイロ(注意点あり)

ディズニーリゾートは海沿いなので、風が強く足元が寒くなってきます。
極端な寒がりではありませんが、足元は寒くなると踏んでくつ下用のカイロを仕込んでいましたが、すぐに痒くなってしまい、不快でトイレではずしました。
開園待ちだけに使うか、足元の寒さに弱い人であれば活躍できるので悩んでいる人は1度使用してみてから合う・合わないを試してみてもいいかもしれません。
私は先に大量に購入してしまい余ってしまったので、試すときは少量だけにしましょう!
※使い捨てカイロの期限にも注意

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私自身は極端な寒がりではありませんが、1月にディズニーへ行った際はあまりの寒さに開園待ちを初めて辛いと思えたほどでした。
その際に大活躍したのが、首にかけるタイプのカイロです。
実は1月にディズニーに行ったとき、首掛けカイロは自分で買っていません。
私がディズニーに行く前に、ディズニーに行っていた友達からおすすめされてもらったのを、そのまま持っていきました。
正直首掛けタイプのカイロっているかな?と半信半疑だったんですが、そのおかげで開園待ちも耐えられました!
全く荷物にもならないので、お守りがわりに持っていくことをおすすめします✨

そして、充電式のカイロは子どもが冷えた時には手に持たせてあげたりして、すごく助かりました
開園待ちや、パレード待ちなどの際には貼らないタイプを手に持っているだけで、全く体感温度が変わってきます。

本格的に寒くなる12月後半から2月前半ごろまでカイロは必須になってきますので、ぜひ持っていきましょう!

パーク内でも使い捨てタイプのカイロを販売しています。ですが、少し割高になっているので事前に持って行くことをおすすめします。

②ブランケット・ひざかけ

冬ディズニーは開園待ちやパレード待ちでじっとしている時間が多く、とにかく体が冷えます

そんなときに助かったのが、ひざ掛けやブランケットでした。
通常のブランケットや膝掛けでもちろん大丈夫ですが、私が実際に使って良かったものを紹介します!

おすすめ①中綿タイプで“多機能に使える”ブランケット

通常のブランケットでももちろんいいんですが、おすすめは中綿の巻けるタイプのブランケットです。
ブランケットでも、スカートタイプでも使用でき、ボタンの留め方によっては肩からかけることも可能なので、1枚でマルチに使えるのがポイントです!

実際にディズニーで使用した際は、パレード待ちの際には子どもと2人でブランケットとして使用・その後テラスでの食事の時には始めは子どもが肩から使用し、その後私がスカートとして使用し本当に大活躍でした✨

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おすすめ②ヒーター付きで“ずっと温かい”ブランケット

長時間外に待つということが事前にわかっていたり、ベビーカーでいく予定がある方、荷物が多少であれば多くなってもいいという方にはヒーター付きをおすすめします!本当に温かいです。
どうしても見たいパレードがあり、長時間外にいる場合はヒーター付きがあるだけで変わってきます

私は荷物がキャパオーバーになってしまうので持っていけていませんが、友達が持っていき「これがあれば冬ディズニーは怖くない!」と感動してました。
ただ、やっぱり通常のブランケットより多少かさばってくるので、持ち歩きには少し注意が必要です💡

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おすすめは中綿タイプですが、薄い軽量のものでもあるだけで変わってきます。

それと、パレードをレジャーシートを敷いてみるということがわかっているのであれば、
レジャーシート→薄手のひざかけ→その上に座る→中綿タイプのブランケット
という風にサンドウィッチのようにはさむと、体温が逃げずにあったかく待つことが可能です。

他にもちょっとした休憩の際に、室内の席が空いていない場合でもブランケットやひざかけがあればテラス席で休憩することが可能です。

1枚あるだけで、体感温度も全く変わってきますので冬ディズニーには必ず持っていくようにしましょう!

③水筒(温かい飲み物)

冬のディズニーは待ち時間が多くて、体が芯から冷えてきます。
そんなときに大活躍するのが「水筒」。温かい飲み物を持参しておけば、いつでも体を内側から温めることが可能です。

実際にパーク内で買える温かい飲み物はありますが、行列に並んだり、飲みたいときに近くに売っていなかったり、それとパーク内に温かいお茶は売っていません…。(パーク内の温かいお茶は紅茶のみ※2024年冬時点)
そんなときにも水筒にお茶を入れて持っていけば、待ち時間ゼロで温まれるので便利です。
特に子どもと一緒だと「今すぐ飲みたい!」という場面が多く、寒さでぐずったときに温かい飲み物をすぐ渡せるのは安心感があります。

私自身は普段からサーモスの水筒を愛用しています。
夏ディズニーでは氷が夜までしっかり残っていたくらい保冷力が高いので、保温力にもかなり期待しています。(※冬ディズニーではまだ未体験ですが、11月にパークへ行くので検証してきます✨)

「どの水筒を選べばいいかわからない」という方のために簡単な比較表を作成しました。
私も最初は迷ったので、シンプルに3社を比べてみました⏬


特徴:軽量で持ち運びやすさ◎
サイズ展開:350ml/500ml/600ml /750ml/1L

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特徴:保温力が高くコンパクトサイズ中心
サイズ展開:360ml/480ml

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特徴:シンプルで安心のロングセラー
サイズ展開:350ml/500ml/600ml

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冬の朝は出発前に温かい飲み物を入れておくのがおすすめですが、遠方などで難しい場合は自販機で温かい飲み物を購入して、水筒に入れておくだけでいつでも温かい飲み物を飲むことが可能です。

ほんのちょっとしたことですが、これだけでも体力の消耗スピードが全く違うので、ぜひ水筒を持参していきましょう!

寒さ・防寒対策は何をすればいい?【服装編】

しっかり防寒対策していかないと、せっかくのディズニーが寒さで思うように楽しめず、早めに退園してしまうこともあります。

1番の対策は室内と室外での温度差があるので、脱ぎ着しやすい服装が好ましいです。

お子様の上着に関しては小さくなるタイプのものか、バッグに上着をひっかけられるホルダーがあると両手は塞がらずに動けるので1つは持っていくことをおすすめします。

ここからは冬ディズニーを楽しめる服装についてお話していきます。

①暖かいインナーを着用する

防寒対策の土台になるのがインナー
肌に直接触れるものだからこそ、快適さと暖かさの両方を意識したいところです。
特にタートルネックタイプは首までしっかり覆えるので、寒さ対策に最適です。

素材はポリエステルなどの化学繊維だと保温性が高い一方で、汗でムレやすいこともあります。
乾燥肌さんには綿100%タイプもおすすめ
かゆみが少なく、快適に暖かさをキープできます。

そんな中でも私が実際に冬ディズニーの防寒対策に愛用しているのは、HOTMAGICシリーズです。
シリーズによってお腹まわりを重点的に温めるタイプ裏起毛でふんわり暖かいタイプがあるので、その日の服装や気候に合わせて選んでいます。
薄手なのにあたたかく、重ね着しても動きやすく、ストレスが少ないのが嬉しいポイントです。

タイプ別にまとめたので、選ぶときの参考にしてくださいね⏬


特徴:胸まわりを集中的に温める設計。
寒さが気になる体幹を集中カバー。
サイズ:M〜LL

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特徴:1枚で5枚分の暖かさ。
裏起毛でふんわり柔らかい着心地。
サイズ:M〜LL

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特徴:首までしっかり覆えて保温力抜群。重ね着にも使いやすい。
サイズ:M〜LL

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色んなメーカーからたくさんの種類の暖かいインナーが販売されています。
ですが、作られている素材によっては肌に合わない可能性があります。

かゆみなどを感じる場合は綿100%のものだと、かゆみも少なく暖かくいられるので、自身に合ったインナーを着用しましょう!

どのインナーにすればいいかわからないという方のために比較しているサイトがあるので、ぜひ参考にしてください。
LDK公式レディース用あったかインナーおすすめランキング

②冷えない靴下を着用する

「冷えは足元から」と聞いたことはありませんか?

寒いパーク内では、外にいるとすぐに足元が冷たくなってきます。
そんなときに大活躍するのは、「冷えない靴下を着用すること」です。

こちらも色んなメーカーから、たくさんの種類の靴下が販売されています。
それぞれ素材も異なるので、ご自身にあった靴下を選びましょう。

私が実際に冬ディズニーで愛用している靴下はカイロで有名なホカロンから出ている靴下です。
私が気に入っているところは、通常履いている靴下と厚さがあまり変わらないのに、温かいという点。

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ホカロン靴下に通常のハイソックスタイプの靴下を合わせて履くと、本当に温かく冬ディズニーの楽しむことが可能です。

また、温かい靴下だと普段の靴下よりも分厚い可能性があります。
いつもより分厚い靴下だと靴がきつくなり、当日足が痛くなってしまう可能性があります。
当日初めて履くのではなく事前に何度か履いて、足が痛くならないことを確認してからディズニーに履いていくようにしましょう!

③防寒小物をプラスする

暖かいインナーや足元をしっかり防寒対策していても、手元と耳周りは風で寒くなります。
そんなときはその部分の温めグッズも必須です。

ディズニーリゾート内ではスマホ操作が多くなってくるので、スマホ操作もできるタイプの手袋か、指先部分だけを出せるタイプの手袋をおすすめします。


特徴:指先を出せる/しまえる/元々指なしの3タイプ。
スマホ操作も快適
サイズ:フリーサイズ

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特徴:指先対応タッチ式・手袋を外さず操作OK
サイズ:要確認

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⚠️手袋は商品によってサイズ感が違うこともあります。購入前に自分の手のサイズを測ってチェックしておくと安心です♪

 

そして、風が強いと耳周りがかなり冷え込んできます。
そんなときに大活躍するのが耳あてとつけフード(バラクラバ)です。

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つけはずしが楽にできるのと、フード・ネックウォーマーとしても使用でき、尚且つはずしたときにカラビナなどにかけておけば荷物も最小限に抑えられる部分がとても気に入っています。

出典:東京ディズニーリゾート公式ホームページ

ですが、普段耳あてをしなかったり持っていくのを忘れた場合は、パーク内で販売しているファンキャップもこもこ素材の帽子を購入してみるのも1つの案です。
見た目も可愛く、温かいのでおすすめです。

せっかくのパーク、寒さに気を取られず思い切り楽しめるように、自分にぴったりの防寒グッズを見つけてくださいね✨

④4つの首を冷やさないようにする

1番大切なのは4つの首を冷やさないことです。
4つの首とは、首・手首・足首・くびれ(腰・お腹)のことです。首・手首・足首には太い血管が通っており、その部分を温めることでより効率的に早く身体を温めることが可能です。

たとえば、
・首元:マフラーやネックウォーマー
・手首:袖口をしっかり閉じる、リストウォーマー
・足首:レッグウォーマーや冷えない靴下
・お腹:カイロや腹巻き
など、アイテムを少し足すだけでも体感がぐっと変わります。

そして、4つ目の首に当たるくびれ(腰・お腹)部分ですが、腸内細菌が活発になり、体の代謝につながります。

全てにおいて大切なのは「冷やさないようにする」よりも、「心地よく温める」を意識するのがポイント。
自分が“ちょうどいい”と感じる温度で、寒い冬のディズニーも快適に楽しみましょう✨

寒さ・防寒対策は何をすればいい?【行動編】

持ち物・服装の準備はバッチリ!


でも実際にパークに行くと、楽しい気持ちが勝って予定を詰め込みすぎてしまうことも。
そうすると、楽しむより先に「寒い…」が来てしまうかもしれません。

ここからは、パークで過ごすときの行動ポイントを紹介します。

①無理しない

1番大切なことです。

冬のパークは思った以上に冷えます。
「せっかく来たし!」と頑張りすぎると、楽しむ余裕がなくなってしまうことも。

寒い場所に長くいると、寒さ以外のことが考えられなくなりますよね。
ワンオペで行くなら、頼れるのは自分だけ。

やりたいことがたくさんあっても、無理せずこまめに休憩を取ることを意識してみてください。


「楽しかったのに体が冷えきってしんどい」なんてことにならないように、事前の休憩計画も大事です☕

②定期的に屋内に入る

こちらもとても大事なポイントです。

以前、私も冬ディズニーで防寒対策が足りず、2時間ほどで退園してしまったことがありました。
1人なら耐えられても、子どもが一緒だと寒さが堪えてしまいます。

屋内アトラクションに乗る・レストランで休むなど、
意識して屋内に入ることで、体の冷えと疲れを軽減できます。

やりたいことを考える時は、「屋内を挟みながら動く」を意識するのがおすすめです。

冬ディズニーだからできることって何?

ここまでいろいろな防寒対策をお伝えしてきましたが、「そこまで準備しないとダメなの?」と感じた方もいるかもしれません。

確かに寒さ対策をしっかりすると荷物も増えるし、少し大変に思うこともありますよね😓
でも、その分しっかり備えておくと、寒さに気を取られず思いっきり楽しめます。

小さなお子さんがいる方は特に、寒さで体調を崩さないか心配になると思います。
無理しないことを前提に「まだ本格的に寒くなる前の11月」に行くのもおすすめです❄️

そして、冬だからこそ味わえるイベントもたくさんあります。
ここからは、そんな“冬のディズニーならでは”のイベントやグッズを紹介していきます⛄️✨

①冬限定イベント

ディズニーリゾートといえば、季節ごとの限定イベント!
冬は特に人気のイベントが多く、どれも見逃せません。

ここからは、冬ディズニーならではのイベントやグッズを紹介していきます❄️

クリスマスディズニー

出典:東京ディズニーリゾート公式HP

クリスマスシーズンのディズニーリゾートは、1年の中でも特に人気の高いイベントです。
パーク全体がクリスマス一色に染まり、入園した瞬間から心が躍るような雰囲気に包まれます。

イルミネーションやツリーの装飾、キャラクターたちの衣装までがクリスマス仕様になっており、どこを歩いてもワクワクが止まりません🎅

クリスマス当日に近づくほど混雑しやすくなるため、混雑を避けたい方は11月中の平日の来園がおすすめです。(※それでもクリスマスシーズンは毎日が混雑日と思っておいた方がいいです。)

・2025年度のディズニークリスマスは11月11日から12月25日までの開催
①クリスマスパレード

出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

毎年注目されるクリスマスパレード。
2024年までの「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ“フォンド・フェアウェル”」は10年の歴史に幕を下ろし、今年2025年からは新たに「トイズ・ワンダラス・クリスマス!」がスタートします✨

映画『ズートピア』のジュディやニックなど人気キャラクターも登場予定で、まさに“おもちゃの世界に迷い込んだような”ワクワク感あふれる内容です。

今年初登場のパレード、ぜひチェックしてみてくださいね🎄

出演するキャラクターはこちら
ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー、プルート、デイジーダック、チップ、デール、ピート、マックス、マリー、ベルリオーズ、トゥルーズ、ジュディ、ニック、スティッチほか

※「トイズ・ワンダラス・クリスマス!」は、日本航空株式会社が提供します。

②クリスマスフード

出典:東京ディズニーリゾート公式HP

他にもたくさんのクリスマス限定フード・ドリンクメニューがあります。気になる方は公式HPで確認して下さい✨東京ディズニーリゾート|クリスマスフード

見た目も味も楽しめるのが、ディズニーのクリスマス限定フード&ドリンク🍰

温かいドリンクや可愛いスイーツなど、この時期にしか味わえない限定メニューがずらり!
特に人気なのはチョコチュロスで、毎年行列ができるほどの定番メニューです!

パークの雰囲気に包まれながら、季節限定の味わいを楽しんでみてくださいね♪

③クリスマスグッズ

出典:東京ディズニーリゾート公式HP

クリスマスグッズは毎年大人気!
中でも「リルリンリン」シリーズは発売初日に完売するほどの人気ぶりです✨

また、今年は新しいクリスマスパレードに合わせて、キャラクターたちが新コスチュームで登場。
ぬいぐるみバッジや小物など、見ているだけでもワクワクしてきますね。

人気アイテムはすぐに売り切れてしまうため、気になるものは早めのチェックがおすすめです🎁

お正月ディズニー

出典:東京ディズニーリゾート公式HP

※写真は2024年度のお正月ディズニーの参考画像です。今年2025年度のお正月ディズニーの情報は公式サイトでご確認ください。

ディズニーリゾートでは、お正月限定の装飾やグッズも登場します。

ミッキーや仲間たちが和装姿で登場するお正月パレードは、毎年大好評!
パーク内の華やかな門松やしめ縄の装飾も見どころです。

一部レストランではお雑煮などの特別メニューも登場し、パークの中でも新年の雰囲気を感じられます。

ただしお正月期間はとても短く、混雑もしやすいため、行く予定の方は早めのスケジュール調整をおすすめします。
年始に行きたい方は、早めの予約チェックを✨

2026年度のお正月ディズニーは1月1日〜12日までの開催

②期間限定アトラクション

冬ディズニーでは、この時期だけの特別バージョンのアトラクションも登場します。

普段とは違う演出やBGMが加わって、クリスマスムードたっぷりの空間に。
定番アトラクションも期間限定の装飾でより華やかに楽しめます✨

寒い時期でも屋内で楽しめるアトラクションを選べば、体を休めながらゆったり過ごすこともできますよ。

ホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”

出典:東京ディズニーリゾート公式HP

999の幽霊たちが住んでいる館で、皆さんを1000人目の仲間に加えようと待ち構えているホーンテッドマンションのアトラクション。

ハロウィンから冬にかけては、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』をテーマにした特別バージョンで、クリスマスとハロウィンが融合した特別演出🎃🎄
この時期だけの“ジャック”の世界が楽しめる人気アトラクションで、毎年人気の理由がわかるほどの完成度です🎄

屋内なので寒い日でも安心して過ごせますよ。

2025年度は2025年9月16日から2026年1月12日までの開催

カントリーベア・シアター“ジングルベル・ジャンボリー”

出典:東京ディズニーリゾート公式HP

18頭のクマたちがユーモアたっぷりに名演技・名演奏を繰り広げるカントリーベア・シアター。

2024年に引き続き、今年もクリスマスシーズンの特別バージョンとしてカントリーベア・シアター“ジングルベル・ジャンボリー”が始まります!
心も体も温まるクリスマスの定番ショー🎶

ユーモアたっぷりの歌と演奏に、心までぽかぽか。
パレードの合間に、屋内でゆっくり温まりたいときにもぴったりです。

2025年度は2025年11月1日から2026年1月12日までの開催

冬限定スープ・ドリンク

出典:東京ディズニーリゾート公式HP

寒い冬のパークでは、スープやホットドリンクが欠かせません。
ここでは 2025年冬に販売されているあたたかいメニュー をピックアップして紹介します。
今年も体の芯から温まるラインナップが続々登場していますよ☃️

このほかにも、心まであたたまるホットドリンクが多数登場しています🍵
※アルコールメニューもあり。詳しくは公式サイトでチェックしてみてください。

①ガンボスープ(ライス入り)
オクラ入りでとろみのあるトマトベーススープ。小腹満たしにもぴったり🍅

②ホットアップルジンジャードリンク
りんごの甘み×生姜のピリッと感が冬にしみる一杯🍎

③マスカット風味のホットティー(ミックスベリー)
ベリーの酸味とマスカットの香りが広がる冬限定ドリンク🍇

④コーンスープ
子どもでも飲みやすく、他にもコーンチャウダーやミネストローネも販売中🌽

私が冬ディズニーで一番お気に入りなのが「①ガンボスープ(ライス入り)」です。
SNSでも話題になっていて、実際に2024年の冬に飲んでみたら想像以上においしかったんです!

最初は「子どもが飲めるかな?」と不安でひとつだけ注文したのですが、5歳の息子に渡した瞬間、あっという間に飲みきられてしまいました(笑)
(ちょっとスパイス感があるので、小さいお子さんは好みが分かれるかもしれません。)

トマトベースで飲みやすく、旨みがぎゅっとつまった味わい。
しかもライス入りだから、小腹を満たすのにもぴったりのスープです🍽️

以前は冬限定でランドの「カフェ・オーリンズ」でしか飲めなかったのですが、
2025年4月にリニューアルした「クリスタルパレス・レストラン」でいつでも食べられるようになりました✨
私も夏に食べてきましたが、味はそのまま、やっぱり最高でした!

寒い季節のパークで、ぜひ一度あたたかいガンボスープを味わってみてくださいね☺️

番外編(実際の服装について)

ここまで寒さ対策を紹介してきましたが、
「実際どれくらい着込めばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

私はこれまでに【2023年1月】と【2024年12月】の2回、冬ディズニーを体験しました。
1月は日が落ちると一気に冷え込み、夜のショーやパレードではしっかり防寒して正解❄️
一方で12月は昼間が思ったより暖かく、コートが少し邪魔に感じる場面もありました。

この経験から感じたのは、
昼は軽く・夜はしっかり”を意識したレイヤーコーデがいちばん安心!ということです。


①インナー(グンゼ)
→肌着5枚分のあたたかさ。これ1枚で全然違う!
価格:¥3300〜
感想:首まで温かく、レイヤースタイルにもバッチリ✨乾燥しない!静電気が起きにくいのも◎
他にもしまむらのFIBER HEATシリーズのインナーも愛用してます。

②裏起毛スウェットパンツ
→暖かいのに動きやすく、冬ディズニーの定番。
価格:¥3690〜
感想:スウェットタイプなので、動きやすいのに温かい!尚且つウエストがゴムだとたくさん食べられる🍽
(暖かすぎるので、普段より外にいる時間が長い冬ディズニーに愛用しています。)

③ホカロン靴下
→靴下はこれ一択。色んな靴下を試してたどり着いたのが、ホカロン靴下。冬はこの靴下に落ち着きました。
価格:¥1320〜
感想:ホカロンの短いタイプ+通常のハイソックスの2枚重ねで足元の寒さ対策は◎ブーツにも響かず快適です👢


④サイドゴアブーツ
→足首を冷やさないためにサイドコアブーツで寒さも軽減❄️
価格:¥3790〜
感想:防水タイプなら雨の日も安心!私は普段ヒラキのプチプラブーツを愛用中✨
私は普段スニーカーしか履かないので、当日までにかなり履いて足に馴染ませてから、冬ディズニーに履いていきました。

⑤腹巻き
→お腹から太ももまで包み込む腹巻一体型タイプ。冷え対策に人気のあったかショーツ🧣
価格:¥2090〜
感想:私はユニクロのウエストウォームショートパンツを愛用しています✨
腰まわりがぽかぽかで、朝の冷え込みでも安心して過ごせます♡

💡今回紹介した防寒アイテムまとめ

※画像からも各商品ページへ移動できます。価格・在庫は変動する場合があります。

この5つをベースに、インナーの上にカーディガンやコートを重ねる“レイヤーコーデ”で調整していました。
12月は昼間ぽかぽかしてコートがいらない時間帯もありましたが、夜は一気に冷え込みます。

そんなときはバラクラバ(つけフード)や手袋をプラスして、首元や手元をしっかり守れば安心です👌
顔まわりの防寒にも便利です🧣

子どもも同じように上着で調整していて、すぐ脱げるようカラビナでリュックにひっかけていました。
寒さの感じ方は人それぞれなので、靴下の枚数やインナーの厚みで微調整するのが◎です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

冬ディズニーは、人によって寒さの感じ方が違うので、必要な対策も少しずつ変わってきます❄️
ご自身やお子さんによっては、すべての防寒対策が必要なわけではありません。

ただ、寒さ対策していないと、思うように楽しめず早めに退園してしまうこともあります。
「しっかり準備して行けば、冬でも思いきり楽しめる!」
——そんな気持ちが少しでも伝われば嬉しいです☺️

ぜひ、分に合った防寒スタイルで、冬のディズニーを思いっきり楽しんでくださいね🎡✨

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